沼名前神社 能舞台 鏡板復元お披露目会について
沼名前神社境内にある、国重文の沼名前神社能舞台
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元々本舞台は、能に夢中であった豊臣秀吉が伏見城へ設けた「移動式」の能舞台と伝えられ、この移動式の能舞台は国内唯一。
17世紀以前の桃山、江戸時代前期の能舞台は、全国に4棟(京都本願寺(2)、厳島、鞆)しかない貴重な建造物で、本舞台は
昭和28年(1953)に国指定の重要文化財となっています。
この沼名前神社能舞台の鏡板の絵は、約400年の歴史を刻んであまり見えない状態となり、令和2年度から能舞台保存修理において
調査され、令和6年度には鏡板の復元模写の作成、設置及び雨戸の改修が行われ、この度お披露目会が行われます。
【鏡板復元お披露目会】
日時:令和7年5月6日(火・休) 9:30~12:00
場所:沼名前神社舞台 参加無料、雨天決行
※①鏡板序幕式
②記念行事
③祝賀の餅まき

