11月3日、唐子踊が牛窓からやって来る

朝鮮通信使の寄港地で、鞆の浦の次が牛窓(岡山県瀬戸内市)です。
その港町・牛窓に伝わる「唐子踊」は、秋祭りに奉納される稚児舞いで、異国情緒漂う民俗芸能です。
朝鮮風の衣装を着た男児2人が、カンコ(小太鼓)、横笛、今となっては意味の分からない囃子に
合わせて対舞します。唐子踊の由来は諸説ありますが、牛窓に朝鮮通信使が何度も寄港していること
から、朝鮮の音楽や踊りが今に伝わったとされています。

この唐子踊を、唐子踊保存会の方々に来鞆いただき、踊りを披露してくださいます。

と き   11月3日(日・祝)
ところ   ①11時~     鞆の浦歴史民俗資料館前庭
      ②13時30分~  福禅寺境内
      ③14時30分~  福禅寺・対潮楼
参加費   無料(ただし、③の対潮楼の拝観料200円は必要)

※唐子踊の前には、鞆こども園の太鼓の演奏も予定しています。

11月3日(日)は文化の日の為、鞆の浦歴史民俗資料館は入館料無料です。

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