テーマ展「朝鮮通信使と鞆の浦」開催中

テーマ展「朝鮮通信使と鞆の浦」を5月25日(日)まで開催中です。

 江戸時代、朝鮮と日本は友好関係にあり、慶事の際などには朝鮮通信使と呼ばれる外交使節団が、
日本へ12回往復(内、最後は対馬まで)しています。鞆の浦へは往復ほぼ全て寄港し、多くの詩書
を残し、ユネスコの「世界の記憶」にも登録されています。
 世界の記憶に登録されている原本「日東第一形勝」、「対潮楼」、正使の詩書。通信使に影響を
受けた人形や保命酒徳利や屏風、やなせたかしさんの揮毫書などを展示しています。
鞆の浦は、通信使が訪れた当時の史跡や町並みが最も良好に残されています。
5月8日は、韓国から復元された朝鮮通信使船も寄港。往時にタイムスリップできそうです。

と き   5月25日(日)まで
休館日   5月7日(水)・12日(月)・19日(月)
入館料   一般150円、高校生まで無料

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です